大貫晋一(横浜DeNA)  プロ初勝利! リクルートスーツを着ていた過去も??

 


 11日、昨年ドラフト3位で入団した横浜DeNAの大貫晋一選手が阪神戦に登板した。5回を投げ、5安打1失点と試合を作り、見事初勝利を上げたようです。

 

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 大貫選手の持ち球はストレート、カーブ、スライダー、フォーク、ツーシームで、特にツーシームは左打者の体方向から曲がる軌道を描く球種で今春に習得したそうです。

 

 リクルートスーツを着ていた過去?~

 大貫選手はDeNAの地元横浜で育ちました。青葉シニア時代はメンバー外、静岡の桐陽高校時代は県ベスト8が最高成績で甲子園とは縁がありませんでした。その後、日体大に進学するも右肘の怪我で2年間投げられず、保健体育の教員免許を取得したこともあり、就職活動をしていました。中学、高校、大学と表舞台に縁がなかったようですね。その結果、製薬会社の内定をもらえたそうです。しかし、野球をあきらめることができず、社会人野球の新日鐵住金鹿島に入り、現在に至るわけだそうです。ちなみに、社会人野球で再スタートを志した時、硬式どころか軟式のチームにも断られたこともありました。

 

  プロに入るまでいろいろ苦労を経験した大貫選手。チームのスタメンではなくても努力を重ねてプロに入ったことは同じような境遇の方の励みになると思います。大貫選手の今後の活躍に期待ですね!

 

 

 

 

<道端晃大> 大阪桐蔭最強世代でベンチ外だった男が大学最速デビュー!

 

 昨年史上初となる二度目の春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭の最強世代のメンバーの1人、道端晃大(同支社大)が6日に開幕した関西学生リーグで近畿大との3回戦に4番手として登場した。2回を無失点に抑える好投。自己最速に1キロ迫る140キロの直球を軸にした投球は圧巻だった。試合後、「同期がみんな頑張っているので、負けずに頑張ろうと思う。試合には勝ちたいです」と述べたそうです。

 

                         Youtubeより引用しました

 

 余程の野球通ではない限り、「誰?」と思う人は多くいるだろう。それもそのはず、道端選手は高校時代、ベンチ入りをしたのが3年春だけで、ほとんどアルプスから声援を送っていたそうです。確かに同期には柿木蓮(日本ハム)、横川凱(巨人)、根尾昂(中日)といったプロ入りした3投手がいたのでこれは納得ですね。大阪桐蔭の層の厚さが感じられます。例えるなら、野球アニメのメジャーで出てくる海堂高校でしょうか笑?

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  道端選手は新たな大学生活に向けてこのように述べたそうです。「高校三年間はやりきれなかったことが多かった。大学では高校の分も頑張りたいです。」

 

 大阪桐蔭などの名門高校出身の選手は高校時代目立たない存在でも、大学で活躍してプロ入りするケースが最近増えたように感じます。オリックス澤田圭佑選手は大阪桐蔭時代、阪神の藤波晋太郎選手の控えでしたが立教大で活躍してプロ入りしました。道端選手もそれに続いて頑張ってほしいですね。道端選手の近況に注目です!

 

  

<令和の怪物> 佐々木朗希 高校史上最速163キロを記録!

 

 7日、奈良県で開かれたU18日本代表第一次候補の合宿が終了した。この合宿で高校野球界、いや日本野球界に新たな1ページを刻む衝撃的なことが起こった。佐々木朗希(大船渡 3年)が高校史上最速となる163キロを記録したからだ。

 

                      Youtubeより引用しました

 

 この速球を捕手として捕っていた藤田健斗(中京学院大中京 3年)は指のところが割れていたそうです。これを聞くといかに163キロの威力が凄かったか一目瞭然ですね笑。

 

    佐々木投手は甲子園出場がまだ無いため、この合宿が初の全国舞台だったそうですが、強烈なインパクトを残したのは確かだと思います。ちなみにプロ野球のスカウトの前で163キロを投げたのですから、順当に進めばドラフト1位も見えてくるでしょう!

 

 

  ~大阪桐蔭と深い関係??

 佐々木投手は中学時代、学校の軟式で野球をしていたそうです。最近はシニア、ボーイズなどの硬式でやる選手が多い中違ったんですね。僕はこれを知って少し親近感がわきました笑。その当時、最速141キロを記録して県内でとても有名だったそうです。軟式は硬式に比べてスピードが出にくいそうなので凄いですね。それを知った大阪桐蔭の監督、関係者は何度も足を運んでスカウトしたようです。余談ですが、大阪桐蔭はシニア、ボーイズの選手ばかりなので、中学軟式の選手をスカウトするのは異例みたいです。

 

 しかし、「中学のチームメイトと野球がしたい」という理由のため、地元の大船渡高校に進学しました。佐々木投手とチームメイトの絆が深く感じられますね。

 

 春に163キロを記録したので夏にもっと球速が上がるか楽しみです。甲子園出場にも期待しましょう!

 

 

 

<巨人 高橋優貴投手> プロ初登板初勝利! 成功の秘訣は「努力」

 

 昨日、巨人のドラフト1位高橋優貴選手が阪神戦に初登板初先発し、勝利投手となった。これを成し遂げた大卒の新人は球団史上60年ぶりらしい。この日の直球は最速142キロであったがスライダー、スクリューで緩急をつけた投球は圧巻だった。僕はぶつぶつ独り言を言いながらテレビに釘付けになって応援していたと思う笑。

 

                      

 

 高橋選手は「中学高校とエースになれなくても夢は努力次第で叶えられるということを証明したい」と語っていたそうです。高校(東海大菅生)まで目立った選手ではなかったんですね。それでも、夢に向かって大学(八戸学院大)に進学し見事花を咲かすことができたのは素晴らしい!

 

 努力って報われないのが大半じゃないですか。でも、成功する人は皆、努力しているんですよね。努力し続けることができるのはタフな精神力を持っている証拠だと思います。色々挫折や苦労を味わった方が人間強くなるのかな?高橋選手から改めて努力の大切さを学んだ気がします。 

 

 高橋投手指名の瞬間

             

                     Youtubeより引用しました 

 

 

 

<初投稿> 僕が野球オタクと言わざるを得ない特技とは?? 神宮で撮った花火付き☆

 

 初めまして、トモヒロと申します。現在大学生です。野球選手名鑑を何時間でも見ていられるほどの野球を愛する者、いわゆる野球オタクです笑。自分自身小学校時代、野球を3年半やっていました。「野球選手になりたい!」と小5までは常に思っていましたが、ある地元の選手のバッティングを見て衝撃を受けることに....。そうなんです、打球が桁違いに速いんです。その当時ポジションはキャッチャーで今でも鮮明に覚えています。その時、「地元にこんな実力のある選手がいるなら、全国には無数にいるはずだ」と思い野球は小学校で終止符を打つことに....。

 

 

 それから、中高時代は卓球とハンドボールをやっていましたが、野球への未練は中々消える事無く、野球関連の情報を絶えず見ていました。その時、ふとある事に気付いたんです。「野球選手の出身高校、大学を全てではないですが大体言える」、「野球情報は一回見ただけで記憶できる」ということです。特に後者を勉強に生かす事が出来たらどれだけ楽になったか....笑。

 

 という訳でこれまで築き上げた野球脳を生かす為、この度ブログを開設致しました。野球情報を中心に書いていこうと思います。日々思ったことも書いていく所存です。最後になりますがよろしくお願い致します。

  

 

 先日、東京ヤクルトスワローズ対横浜DNAベイスターズの試合を観戦した時に撮った花火です。 夜空に花火は最高ですね。僕はカップルの横の席で一人ロマンチックに浸っていました笑。