<道端晃大> 大阪桐蔭最強世代でベンチ外だった男が大学最速デビュー!

 

 昨年史上初となる二度目の春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭の最強世代のメンバーの1人、道端晃大(同支社大)が6日に開幕した関西学生リーグで近畿大との3回戦に4番手として登場した。2回を無失点に抑える好投。自己最速に1キロ迫る140キロの直球を軸にした投球は圧巻だった。試合後、「同期がみんな頑張っているので、負けずに頑張ろうと思う。試合には勝ちたいです」と述べたそうです。

 

                         Youtubeより引用しました

 

 余程の野球通ではない限り、「誰?」と思う人は多くいるだろう。それもそのはず、道端選手は高校時代、ベンチ入りをしたのが3年春だけで、ほとんどアルプスから声援を送っていたそうです。確かに同期には柿木蓮(日本ハム)、横川凱(巨人)、根尾昂(中日)といったプロ入りした3投手がいたのでこれは納得ですね。大阪桐蔭の層の厚さが感じられます。例えるなら、野球アニメのメジャーで出てくる海堂高校でしょうか笑?

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  道端選手は新たな大学生活に向けてこのように述べたそうです。「高校三年間はやりきれなかったことが多かった。大学では高校の分も頑張りたいです。」

 

 大阪桐蔭などの名門高校出身の選手は高校時代目立たない存在でも、大学で活躍してプロ入りするケースが最近増えたように感じます。オリックス澤田圭佑選手は大阪桐蔭時代、阪神の藤波晋太郎選手の控えでしたが立教大で活躍してプロ入りしました。道端選手もそれに続いて頑張ってほしいですね。道端選手の近況に注目です!